【コラム】プロボノ
本日9月1日は防災の日ですね。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。最近では千葉豪雨、熊本地震、北陸豪雨と、日本が災害大国であることを改めて思い知らされます。
さて、「ボランティア」という言葉を知らない人はいないと思いますが、「プロボノ」という言葉を知る人はまだまだ少ない気がします。
「プロボノ」という言葉は、ラテン語の「pro bono publico(公共善のために)」が由来で、職業上有している専門的なナレッジやスキルを用いて社会貢献活動を行うことを指しています。
社会貢献活動の一つにボランティア活動がありますが、プロボノもこのボランティアの一種と捉えることができます。しかし、専門性を持ってボランティア活動をするという点で一般的なボランティアとは少し違いがあります。
災害ボランティアを例にとると、一般的には瓦礫・土砂の撤去や家の中の片づけなどをイメージしますが、当団体におけるプロボノは、有識者として被災地の防災アドバイザーを務めたり、情報システムを使った各種支援(被害エリアを想定・特定、被災者数・必要な応急仮設住宅の戸数を推定、災害廃棄物の管理、り災証明発行のお手伝いなど)をしたりと、専門知識・スキルを活かした支援を行います。
具体的には、2011年3月に発生した東日本大震災をきっかけに、次のようなプロボノ活動を行って参りました。

